モラ夫は私と生きていなかった

出会いは婚活パーティー

リケジョなんです、私。
しかも、若干、男まさり。

そして、私の元カレたちも、なんか、ダメンズ。

結婚相手は、そーならないように、選んだはずが、、、がっかりだぜ、私。

奴との出会いは婚活パーティーでした。

当時は携帯電話の時代で、スマホなし。
だから、マッチングアプリとかない時代。

ただし、結婚相談所のものではないですよ。

私の友人(Ａ子)と、夫の友人(Bスケ)が企画。
男女別のコミュニケーション講座なんかもありーの、ちょっと良いロケーションのパーティー。
私と夫はお互いの友人から頼まれたサクラもどき、だった。
もどきと言ったのは、一応、その当時相手もおらず、良い人見つかっても良いよねー、という状況だったから。

で、友人の企画を盛り上げようと、それぞれでがんばる私たち。

まず、たしか、女性が内側、男性が外側で円になり、音楽がかかっている間は、歩く。止まると前の人と自己紹介をするというゲームが。

女性、15〜20人ぐらいはいたかな。男性もほぼ同数。

そのゲームで、出会うわけです、奴と。
少し喋りました。
私、当時、緊張すると関西弁になるという習性が。
夫は関西育ちでそこに反応されました。
「関西弁？久しぶりに聞きました。関西の方ですか？」
「ちゃうねん。ちょっと緊張すると関西弁になってしもて。生まれは九州やけどな、大学と仕事で関西が10年弱やねん。」
「うわー、ええなぁ、関西弁。僕も実は関西で育ってて。」

短い時間で、そんな会話をしました。

で、次。
ビンゴゲームがありまして、
女性が数字を引き、男性がカードを持っている。
で、景品はペアのもの。

だいたい、3周ぐらいしたかな？
そんな中、私が出した数字でリーチになった人は多数いたけど、私の出した数字でリーチになり、次の私の出した数字でビンゴになった人は、2名おりました。

その2名のうちの1名が、そう奴だったわけです。。。

「先ほども話しましたけど、なんか、すごいご縁ですよね。映画のチケットが当たりました。よかったらご一緒してくださいませんか？」

奴からのお誘いです。

ここから始まりました。。。