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「日本支社の件、本国に連絡しました。もうおしまいですね。プロモーション部隊を本国で立ち上げますよ」 「もう、二度と通訳はしませんからね」 「ですよね」 「ですよ」 「なぜ、あの方達は話にきたんでしょうか?」 「責任者のジュンさんがいると思ってなかったみたいですよ?」 「ジュンさんがいるから直談判しに来たんじゃないんですか?」 「次席はワンさんだって分かっていたみたいです。ジュンさんの事はワンさんの部下だと思っていたようです。あわよくば的な感じで、直談判しに来たみたいですよ。支社長も軽いノリで直談判してみれば?って感じだったみたいですし。仕事ならば何でも引き受けると思った、あのお二人がオカシイとは思いますけどね。引くに引けなくなったみたいな感じもありましたけど。私が言うのもオカシイですが、日本支社の方々は偏見塗れですね」 「やはりそう感じますか?」 「はい。昔の韓国に対する感じ?なんて言えば良いですかね?今の韓国を知らなすぎる気がします。世界に与えているエンタメ性とか、認識が甘いんでしょうね」 一昔前は、確かにそうだったかもしれないけど、国をあげエンタメに力を注いできた昨今、韓国のエンタメ事業は大成功しているといっても過言ではない。
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