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そう聞かれても、そんな恥ずかしい事答えられなくて。
楽しそうにニッと笑うトイから顔を逸らすように横を向き、
「····知らない」
とだけ答えた。
ふふ、と笑った声が響き、すぐにぐちゅぐちゅと水音が馬車内に響く。
触られるのは初めてなのに、今日までずっと愛撫され続け体が求めていたからか痛みや違和感よりナカを擦られる快感が大きかった。
「トイ···っ、指、きもち、の···っ」
そう伝えるとスピードを上げ抽挿される。
何度も内側を擦られ、いつの間にか増えた指がナカをバラバラに動いていて。
「ひゃ、はぁん、あぁっ」
「メリー、声抑えないと聞こえちゃうよ」
「や、やぁ···っ、んんんっ」
キスで口を塞がれ、指がちゅぽんと抜かれて。
くちゅ。
そして熱いソレがあてがわれる。
「挿れるよ」
そう言われ、ズプッと少しずつ私のナカを押し広げるように挿入された。
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