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ジュリア
ロミオは、山を下り街に繰り出した。
ジュリアがいない。
ロミオが、街に出ると奇怪な目で見られた。
ロミオは、知らない内に牢屋に入れられた。
刀も取り上げられた。
なんとまあ綺麗な牢屋だ。
そして、取り調べ。
「どこかの撮影所から来ました?」
「ん?撮影所?わたしは死刑執行人だ!」
頑としてそこだけは譲らないロミオ。
その頑固さに辟易してる警察官。
「一応、あなたの身元が判明するまで勾留させてもらうから。」
ロミオは、ジュリアの事ばかり考えていた。
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