警察官

1/1
前へ
/5ページ
次へ

警察官

警察上層部が、ロミオに警察官にならないかと提案してきた。 ロミオは、素直に首を縦に振った。 ロミオの頭の中には警察官になればジュリアを探す手掛かりが見つかるかも知れないと考えていた。 最初は、交番勤務から始まった。 ロミオは、地図を記憶するのが得意だった。 酔っぱらいが来ると嫌な顔を一つせずに愚痴を聞いた。 直ぐに出世して警視庁の捜査一課に配属になった。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加