第一話 先輩と後輩

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駅のホームに向かうと 新幹線はもう着いていましたが思いっきり走ったので二人とも無事新幹線に乗ることができました。 アナウンス 「今日も、新幹線をご利用くださいまして、ありがとうございます。 この電車は、ハクタ号 新町行きです」 「ハア...ハア...」 「よかったですね先輩、新幹線に間に合って」 「ああ...そうだなもしこの時間に間に合わなかったら明日の島巡りが出来なくなってしまうところだった」 「あと2時間ぐらいあるから俺は寝るけどお前はどうする?」 「僕はまだ景色を楽しみたいので」 「そっか、じゃあ...目的地に着いたら起こしてくれ」 「はい、わかりました先輩」 新幹線が出発してから 2時間後目的地の駅に到着しました 「先輩、先輩、起きてください駅に到着しましたよ」 「ふぁ~」 「もう着いたのか?」 「先輩、起きてください島の調査があるのでしょ」 「そうだった早く島にって島の調査しなくちゃ」 「ありがとな神崎教えてくれて」 「そういえば神崎、今日調査する島のことは知ってるのか?」 「まぁ、島についてある程度調べましたけど」 「先輩は、島については知っているのですか」 「まぁな、あの島には少しだけ知ってる」 「そうなんですか!教えてください」 「それは、島に着いてから教える」 少しだけ先輩の口角が引きつっていたのを見ました
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