十六夜 いざよう波のゆくえ

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こののちも松山惣十郎、こと、松山惣右衛門は長崎に尽くし続け、70代半ばにしてようやく長崎奉行に任ぜられる。 老後は愛する女に挟まれ、楽しく暮らしたという…じつはそれまでにも、いくつもの波乱があるが、それはまたの機会に… <終> ☆本編について この物語は惣十郎が主人公のため、惣十郎の視線で編集されております。ある程度の記憶の改ざん、いえ、覚え違いもありましょうから、どうぞ本編もあわせてお楽しみくださいませ…! 源内先生お守り候。土竜侍二匹、江戸を掘る!(三)長崎・出島編 https://estar.jp/novels/26099778
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