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「もう遅いから、続きは明日にしよう。お父さんも眠くなって来た。」 最近、仕事が忙しく定時の17:00には帰る事が出来ない。 「お父さん、もう眠いの?」 あどけない瞳で見つめてくる。 「お父さんと一緒に、寝よう」 「うん」と、素直に頷く息子。 そんな或る夜の一コマであった。 眠りに堕ち私は不思議な夢を見た。 現実に見えてしまう夢を・・・・。 それは、・・・・。
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