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「あの〜( ´ ▽ ` )、僕は、どこから来たんでしょうか?」
と、訳の解らない質問をした。
「覚えていないのかい?坊や。(๑>◡<๑)」
と、驚きの表情を見せる老人。
「はい、覚えて無いです。僕はどこから来たんですか?」
「そうか〜覚えて無いのか〜。」
と、空を仰ぐ様に、上を見ている老人。
だが、見えるのは、古ぼけた天井である。
良い香りがして来た。
僕の小さなお腹の虫が、空腹を知らせている。
「こっちにおいで、坊や。一緒に食べよう。
美味しいよ。婆さんの作る料理は天下一品だよ。」
と、呼ばれるままに、僕は囲炉裏の側に行く。
僕は寝巻きを着ているのだが、パジャマでは無く着物だ。
そういえば、子供の頃は着物を着ていた事を思い出していた。
「婆さんや。この坊や、昨日の事は覚えて無いみたいだ。
婆さん、昨日の事を教えておあげ。」
と、言いながら僕に雑炊の入った器を手渡してくれた。
雑炊を見ると、玉子が溶かしてあるみたいで、何か黄色い色がある。中に入っているものは、訳の解らない野菜と訳の解らない鳥肉の様な物が入っている。
少し不気味に思えてたが、
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