age difference couple〜幼なじみ〜

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シャワーで泡を落とした俺と彩子は、 軽くカラダの水気をタオルで拭くと、 そのままベッドに上がった。 「何か、ドキドキするね」 彩子の弾む声に頷き、彩子を抱きしめた。 「電話が鳴っても、今は絶対に出るなよ」 「わかってる」 顔を傾け、 彩子の唇を自分の唇でそっと塞いだ。 それから舌を絡め、 深いキスを延々と繰り返した。 彩子のとろんとした表情を目の当たりにし、 次第に興奮していくのを感じていた。 左手で彩子の胸を揉みしだき、 先端を指先で弄ぶと、 彩子はキスで塞がれながらも声を漏らした。 その声はとても甘く、部屋に響いた。 唇を離し彩子を強引に押し倒すと、 そのまま先端を口に含んだ。 「あっ‥‥、夏月‥‥!」 漏れ出す声を右手の甲で押さえ、 彩子がのけぞった。 それから彩子のカラダのあちこちに 唇をつけ、積極的に痕を残していった。 彩子の吐息混じりの喘ぎを耳にしながら、 一心不乱に愛撫をしていると、 突然彩子が俺の腕に手を伸ばしてきた。 「何」 目を細め、口の先で何かを呟いている。 「かづき、のを」 「うん」 「私の口に挿れて?」 「ふっ、すごいお願いだね」 ベッドの壁に手をつき、 彩子の顔に馬乗りになった体勢を取った。 いったい誰にこんなこと、教え込まれた? 軽く嫉妬をしながらも、 彩子を征服したような気持ちを抱いた。
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