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母「明日から紅葉学園に通うことになったから、荷物まとめておいてね」
葵「・・・・・・え!!!」
朝、珍しい早く起きてリビングに入ったボ僕は、母からそう告げられた
葵「急すぎない!?なんでそうなったの!?」
母「まぁまぁ落ち着いて葵ちゃん」
葵「で?どうして紅葉学園に行くことになったのさ」
母「えぇっね、春樹叔父さんいるでしょ」
葵「あのいつもお正月に家に来てかまってくれる叔父さん?」
母「そうそう、葵ちゃんが高校生になるんだって伝えたらうちに入ったらどう?っていってね。春樹さんがいる学校なら心配しなくてすむしって事で紅葉学園に行くことになったのよ」
葵「そんなしょぼい理由なのか・・・・」
母「しょぼいっていわないで〜
お母さんだって心配なのよ〜💦」
葵「まぁいいけどさ、てか叔父さん紅葉学園で働いてたの?」
母「何言ってるの?春樹さんは紅葉学園の理事長よ」
葵「え!?あの人、紅葉学園の理事長だったの!?」
母「そうよ 、てことで荷物今日中にまとめておきなさいよ〜」
葵「はーい」
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