3.三女の入れ替わり既成事実宣言(終)

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「責任取るから···!」 「どっちが!?どっちがどうやって責任取るんですかっ、誰かッ、頼むから俺からお嬢様の体を守ってくれぇ!!」 指を抜き、その入り口にアルのモノをあてがって少しずつ挿入する。 「ん、んん···っ」 「や、お嬢様ぁっ、待っ···!」 思わずアルが自分の体にしがみついた時だった。 ーーぐらっと視界が揺らめいて。 「ーーーひゃっ!?」 「ーーーへっ?」 思考が入れ替わるのと、体が入れ替わるのには同じようで微妙に違いがある。 体が入れ替わった場合、戻った時はその状態で止まるが、思考が入れ替わっている場合はその最後の思考、つまり“動き”に引っ張られて体が動いてしまうのだ。 「きゃあん!」 「うわっ」 挿入される感覚に思わずしがみついたアルの思考のまま二人が戻った結果、アルの体でミアの体にしがみついてしまい。 「や、はぁっ、ん、全部···挿いった···?」 「は、挿い····っ、う、うあっ」 慌てて抜こうとするアルの腰に足を絡めてしがみつく。 「ま、まだ痛い、からっ、すぐには動かな···っ」 「あ、は、はいっ!」 「うぅ、い、痛···っ」
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