嫁が可愛すぎて一日中くっついてみたら"ウザイ"なんて言われてショックすぎて二日寝込んでしまった件

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家に着いてから─… 少しだけ一人になりたい…っという思いから、先にお風呂に入らせてもらおうとバスルームに入ると、、 「なに勝手に風呂入ろうとシてんの?」 っと言って、一緒にお風呂に入ってきた海吏。ここでも私は一人にさせてもらえないらしい。 「芹、こっち…来て?」 浴槽の中…少し離れて一緒に入っていると、海吏に後ろからギュッと抱き締められた 「芹っ…白くて柔らかくていい匂い。」 背後から私の身体に触れる海吏の指…いつもなら嬉しくて舞い上がるところだけど、今日は気分が上がらない 『………海ちゃん、くすぐったいよ…ヤメて』 「芹の"ヤメて"はもっとって意味だろ?」 いつもなら─…そうだったと思う。海吏に触れて欲しくて…でも恥ずかしいから、つい"ヤメて"って言ってしまう。 だけど今は─…ちがうっ、
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