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───やはり、この流れは、、
なんて思った瞬間、私のパジャマの中に手を滑り込ませ、慣れた手つきでブラのホックを外す
「可愛い嫁の頼みだもんなぁ?聞いてやらねぇと男として失格だよな?芹、俺とイチャイチャラブラブして愛されたいんだもんなぁ?」
こうなればもう、彼のペース
いや、最初から主導権なんて私には無いのですが。
「芹は激しくされるのが好きだもんなぁ?ほんと、やらしー身体…全部俺だけのもの」
何をすれば私が感じるかなんて、知り尽くしている海吏くんは、指や舌を使って私の弱い部分を責め続ける
『んっ、かいりっ、、んぁっ…』
「んー?なに、芹っ…なんか、言った?」
『ああっ…んっ、そこで、喋らないで、』
「芹が呼んだのに、酷いこと言うね?」
『っ?!んんっ、やだっ…』
「──ヤじゃない、耐えて?」
この状況を存分に楽しんでいる様子の海吏は、普段と違う交わり方に興奮したのか…私が彼の"束縛"から解放されたのは夕方を過ぎた頃。
トイレに行きたいと言えば裸のまま抱きかかえて連れていかれ、お腹がすいたと言えば寝室までご飯を届けてくれる優しい旦那サマ。
これ、お仕置っていうよりご褒美では?っと内心思いつつ、私も彼との束縛ごっこを楽しんだ
海吏が何か悪さをした時は、私が同じように束縛をしてあげようっと密かに心の中で誓った。
「─で?"束縛"(物理的に)された感想は?」
『ん?楽しかったね、明日もする?』
「(…コイツ、全然懲りてねぇなぁ?
次は目隠しと手錠、用意するか。)」
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