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「やだ、恥ずかしいよ…こんな格好・・・」
「ダメだ。ちゃんと準備させろ」
俺は凛をうつ伏せにして尻だけ突き出させた。
そしてそこを唾液で濡らして凛の後を指でゆっくりと開いていく。
その間、凛は俺に恥部をさらけ出すような格好になるので恥ずかしがっているが、こんなに綺麗な身体なんだから恥ずかしがる必要なんてないだろと俺は思う。
「凜、すごく綺麗だ」
「あっ……あん…っ」
凜の先走りとも混ざり合い、凛の後孔がクチュクチュと音を立てる。俺の指から与えられる刺激に凛は身体をヒクつかせながら喘いでいる。
たまらない。絶景だ。
「もっと足を開け」
俺が命令すると、凛は戸惑いながらも素直に従った。だが、ほんの少ししか開かないので、俺が凛の太腿を掴んで開かせた。
「…はぁっ…ン…あっ……そんなに…」
俺が指を増やすと、凛の反応が明らかに変わった。俺が凛の内壁をなぞるたびに「あっ…」と可愛い声を上げる。
「豪さん、もう…」
気がつけば凛の後蕾は俺の指を三本のみ込んでいる。中もたいぶ濡れているのか、グチュグチュに蕩けてそこから淫らな液をこぼしている。
凛が振り返り、俺の手を掴んで愛撫をやめさせようとする。
「お願い…やめて。身体がおかしくなってきた…変な声も出ちゃうし、身体の中が熱くなってきて、豪さんが触るとビクッてなる・・・」
「凛。後ろを弄られて感じてるのか?」
「わかんない…なにこれ豪さん助けて…変になる・・・」
凛は俺が指で凛の内壁を探るたび、「あぁっ…」と身体を痙攣させる。かなり感じやすくなっているようだ。
「指よりもっと気持ちよくなれるものがある。絶対に無理はさせない、俺と一緒にいけるところまで昇ってみるか?」
背後から囁き凜の性感を煽る。
「…ああ…お願い…」
俺は凛から指を引き抜き、一度クローゼットの収納からコンドームの箱を取り出しベッドへ戻る。
四つん這いの凛の身体を反転させ背中をベッドに押し付けた。
俺が箱からコンドームを取り出し袋を破る様子をじっと見つめている。
熱っぽいまっすぐな視線を感じながらも俺は見せつける様にペニスを扱いて先端から装着する。扱くまでもなくガチガチだが。
凜の目は潤んで口は半開き。大きくひらいた白い脚の間には張りつめてゆらゆらと揺れる性器と誘うようにうごめく入口。
その目、その顔、みだらかよ……
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