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前に俺が凛を犯したときは、俺は凛の顔すら見ていなかった。凛は感じることもなく俺に犯され、辛かった記憶しかないだろう。
今日こそ凛をちゃんと愛してみせる。
ペニスをそっと凛の後に当てがうとそこがヒクついた。
「入れるぞ......」
ゆっくりと腰を進めて先端を押し入れる。
「あ......あ......豪さん......」
ぬめりに助けられて難なく亀頭が呑み込まれる。
「うっ......ああ......ヤバイ.........」
あんなに指で広げたつもりだったのに、凛の中はキツい。凛の粘膜がまるで俺に吸いついてくるようで、わざと意識を外さないと凛に持っていかれる。
俺はどうにか持ちこたえて無垢な隘路を出し入れしながら進めていく。
「あっ、あっ、あっ…」
「クッ……！」
震える程腰にクる。半分ほど埋めて歯を食いしばり快感の波をやり過ごし、息を整える。
「...っ……凜っ......凜っ...」
凛の唇を乱暴に奪った。舌を絡めて口蓋まで舐めてやりながら、凛の赤く充血したペニスを握って、その先端を苛める。
凛は先端からたらたらと液を漏らし、耐えられなくなったのか、両足をバタつかせた。キスから解放してもビクビクと反応する身体の動きに合わせて左右に揺れる凜のモノは先走りをまき散らして自身の腹を濡らす。エロの極みだろう。
「あっ、あっ、豪さん、もう触らないで…キスもだめ…。変になっちゃった…キスだけで出ちゃいそう…」
俺は再び腰を動かすが、気持ちが良すぎてあっという間に高みに連れていかれる。マジでマジでこんなに早いのはあり得ない！
「あっ…豪さん、豪さん…っ！」
凛は身体をビクビクさせながら、うわ言みたいに俺の名前を何度も呼ぶ。
「はぁっ、凛っ、凛・・・」
凛の中が蠕き、俺をキューッと締め付けてくる。搾り取られるような感じを覚え、俺は自制をあきらめた。
「…っ…ぐっ……もうイクぞ......あああっ！！」
俺はあっけなく凛の中で解き放った。同時に凛も絶頂に達し、勢いよく吐き出した。
脳がしびれるほどの快感にのまれ、にごる意識で白濁に汚れた凜の頬に口づけた。
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