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LiSAたちがアパートの階段の違和感に気付き始めた頃…工場内に潜入したオルガは…不審なバッグを持ち運んでいる従業員がいることに気付いていた。
オルガ「心の声(何なんだ?あのバッグ?見るからに怪しいぜ)」オルガはそう心の中で呟くと…こっそりと後をついて行く。
数分後…男は立ち止まりバッグを乱雑に投げ入れ様とする。
?「おい!!?アレックスそれじゃないと言ってるだろう?」
アレックス「ケルビン…?」
??「貸せ!!?お前に頼んだ奴はこっちだ!!?」そう言われたアレックスは無言でゴミ袋を受け取ると投げ入れる。
??「たくっ困るんだよ!!?いい加減仕事覚えろよな?」
??「心の声(重いな…?)」
??「心の声(さて?こいつの中身は何かな?)」ケルビンと言われた男はそう心の中で呟くとその場を立ち去ってゆく。
数分後…
??「そこにいるんでしょ?」
オルガ「心の声(気付かれたか?)」
??「いい加減気付いて下さいっす先輩っ(笑)!!!?」
オルガ「チッなんだよてめぇかよ?ジャックス?」
ジャックス「やぁ?」
オルガ「やぁ?じゃねぇーよ!!?」
オルガ「てめぇ潜入してやがったのか?」
ジャックス「そんなこと言わないで下さいよ先輩っ!!!?」
ジャックス「僕と先輩の仲じゃないですか?」
オルガ「いつからんな?仲になったんだっつぅーの?」
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