私の瞳に残ったあなたは

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私の瞳に残ったあなたは

僕の父は自動車のセイルスマン。 お客様に好かれるのか?解らないけど、自動車の販売実績がいつもトップで若くして店長になっている。 そのせいであろうか、父は転勤が多い。 僕がこの学校に転校したのは、小学5年の時だった。 これで転校したのは4回目だ。 転校するたびに、友達と別れなければいけない。 だが、新しい友達も増える。 それはそれで良いのだが、寂しい気持ちは変わらない。
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