新・オオカミ貴族 Ⅰ

6/6
前へ
/6ページ
次へ
お姫さまの女の子が、店の中へ駆け込んで行った。 僕も後を追った。 中には、キラキラしたいろんなお姫さまがいた。 もう、僕は、ボーっとしてしまった。 さっきのお姫さまの女の子が叫ぶ。 「この人、痴漢なの!!!」 周りのお姫さまたちが、悲鳴を上げる。 「きゃーーー!!!」 でも、その中の一人の小柄なお姫さまが言った。 「でも、イケメン……」 そして、僕は、その運命の小さなお姫さまと、出会ったのだった……。 オオカミ貴族 Ⅰ ーおわりー
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加