お天気雨の奇跡(小説版)
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マンションに着いた。 父は無言のままぼくの手を引くと、足速にエレベーターへ急いだ。 そして、ぼくたちの部屋の階ではない、さらに上の方の階のボタンを押した。 「どこに行くの?」 「〇〇階」 「どうして?」 「・・・」 父は答えなかった。 ぼくは少し機嫌が悪くなりかけていた。 無言の父が、少し怖かったのかもしれない。
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