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致命傷
傷痕
当たり障りのないことを言って置けば、人生というのはままなるもので、僕は自分の正当性を殊更叫んだ過去もあった。だが、そんな日々は摩耗しただけである。
僕が彼らみたいな今時の若い子に対して、意見したかったら、彼らと同等のツール知識を得て、得てても、彼等の文字入力スピードは雲泥の差で、自分の女ですら、速かった。
僕は差を開きを感じてしまい、どうしようもない、不甲斐なさをみた。
【不甲斐ない僕は空を見た】
映画があった。好きな俳優が出ていたので、レンタルしようとアプリでしたが、嘆かわしい話なので、諦めた。
これを文學界に啓上したいと思う旨、筆を取った訳であるが、それにしても、自分のやってきたネット投稿と云う日々は若き青春であった。
こんなことをしてて、なぜ新しい場所へ出向かなかったのか、今となっては答えにならん。
答えるつもりもないしな
考えたって答えなんか、出ない
僕は彼とは距離をとったし、出来るなら余り側には居たくない。
それよりか、乙女の花をガッポリガッポリ〜のボニータ世代のライブには良く出向いていた。
女の子が、ジャイアンみたいに、センターを陣取り、そのステージで、踊り子に、ふしだらな肢体をくねらせ、腰を振り乱して、同性同士で、指をチュパチュパ、官能すら、垣間見える。
それを見てて、あとライブ配信も個人でしているのを見に来て、彼女たちの記憶がないことに気づいた。
僕は覚えていることを彼女達は覚えていない。
深夜2時に中学2年生ぐらいの女児が、おしゃまな格好で、巫女さん姿で、イジらしく、健気な姿で、配信をしていて、僕は相互にはされなかったが、その子がとても、ステキに輝いて見えた。
僕は、きっと色んな誤解をされている。
言ってはいけないことも、たくさん言ったな
だけど、いまだにどうしてそれを言ってはダメなのか、僕には全くと言って、わからなかった事実がある。
時間ってのは確かに、狙い目で前は20:00だったのに、今は22:00と、世代の成長と共にSNSは子供の使うモノだと云う、ライトノベル専門の人が賞を取った事からも、僕も漫画世代だから、と言っても、ドラゴンボールでフリーザ推してたから、ちょっと、まどか☆マギカは、わからないし、敵の設定も、イマイチなんで、オタク友達と喧嘩したぐらいです。
それもまぁ、今となっては良い思い出で、そう、言い合える関係性は青春時代さながらでした。
僕は、今だにこの空を覚えていますよ。
元気ですか?明日は夢を見たら、きっと良い事あるんでしょうね
おやすみなさい
良い夢を
と悲しい瞳で言う僕に、君は君もだよと言った。お互いにな
君は、戸惑いを隠せなかった。
だって、もう、彼女は眠いと言っていた。
そんな事はしたくない。
彼はそんな事はどうでも良かった。
ただ、あの頃の夢を忘れられずに、眺めていた。
父親は、相変わらず、彼女がコッチに来るのか?!と結論を急いていた。
僕は、そのつっけんどんな態度に辟易していた。
だが、父親の愛情も感じてもいた。
そう、はたからは見えない点が色々と厄介だ。見えない。僕には、本当に不愉快な父親にしかうつらないからだ。
二階に来て、下で話している声を聴くだけで、その古い家だから、声が響くのが、noiseみたいで、不愉快極まりない。
かと言ったら急に笑い出している。
何を笑ってんだか…
二階にいると、隣近所家前で、人の話声が、やたらと響いて、五月蝿い。
多分、中本さんだろう。
また、なんかお節介を焼いているのか、庭いじりが好きな人だ。
そう言うモノが好きな人はある一定数いた。確かに。
どこかの製造工場で勤めていた際に、後ろあたりを、ちょこちょこ動いていたそんなオジサンがいた。
僕は、余り関わりたくないと思って避けていたんだけれど。
毎日はきっと、こうして、筆を取る時間と、二階と下を、餌を喰いに行ったり来たり、まるで、北極の、北緯何度へ向かっている地平線ミタイに、同じことの繰り返しの同点観察だ。
こう言う事ができる事は、有名になって、忙しない執筆に追われる日々を経験していない僕には、想像が付かないんだけれど、焦り、夢を叶える事が、如何に、今の時代から、逸脱したいか、そんな事ではなく、売れないと夢が語れない、病んでいる世代の感覚とは、なんなんだろう?
僕には全くもって、わからない。
彼等の苦しみは彼等が語るべきだろう。
少なくても、新しい地へは、僕の手では辿りつけない。
村上春樹だったら【ねじまき鳥クロニクル】で、飛べるんだけれど…ね?
僕は、笠原メイ(登場人物のひとり)が、最後に、夜行電車に乗って、主人公が開く彼女からの煌めく、雪景色の中、陽光が降り注ぐ、その眩しい光景が、今でも幻想的な象徴な気がする。
あの日々はもう、二度と帰ってはこない。
時間はたっぷりと余裕を持って、1日はただ、静かに何も考えず、ぼんやり食べて、昼寝している。
その日々の最中に於いて、疲れ切ったこの身体を慰めている。
誰かに何か答えられる様な素養も無ければ、指し示す視座もない今の僕には、別天地へ出航する気概も無ければ、それで良いでは無いか、と諦めムードが漂っている。職場の人間は大嫌いだけれども。
嫌いだから避けて辞めるとか、休憩時間なら良いけど。そんな事関係なし。
ただ、仕事があるだけで感謝な事実があるから、それだけです。
そこまで嫌いでは無い。
人によっては、ダメは聴いた。
どうやら、そう言う人の方が多かっただけなんだが。
僕はそんなにその人の事は嫌っていなかった。
問題は相手が僕を嫌っていたってのは、少々、厄介だッた点だ。
「僕はそう言う人たちの事は無頓着だったからね」
「何も答えられないや。性格的な問題はどうしようもないからね」
「それはそうだよ?」呆れと驚きの声を持ってキミは云う。
***
こう言う事で躓く、つまずく世代なんです
僕はそれについては、彼等と一緒にいる方が、焦ります。
だって、彼等は、時間という概念が全然なくて、ずっと、保健室にいる様な気がして、僕は僕で、仕事時間は9時だから、でも彼等は、朝のラジオ体操とミーティングが有る。
それに合わせていると、どうしても、焦るんですよ。
仕事1人で大丈夫かな?と戻りたくなるんです。
問題だった畠山さんは、似た様な人と勘違いして、本人は背後にいた。新しい子だと、知らない人が、ぴゅんぴゅん飛び跳ねて、ウズウズしていた。運動部でバトミントン部だった高校生も、ここには来ていて、どうやら、あっちの離れの僕の父親世代みたいな人が苦手だったらしい。
身体はやはり、フットワークが機敏で良く飛び跳ねる様に、バネのように身体がしなる。
そんだけ動くなら、やっていける気がするけどね?
【上司が馬鹿すぎて】
早見和真さんの本かな?
聴くと、僕が勘違いしてて、元体操部だったらしい。スタッフの紹介で、経緯を紹介されて、僕はここはデイケアみたいな空気をぬるい温室みたいで、このぬっぺり感が嫌いだった。
これは、リハビリ棟だな
僕は、此処には居られない
仕事が出来ていない
なんて、言われたけれど、勉強するのが嫌いだっただけじゃないか。何言ってんだ、草。
ペロッと舌を出して、僕はそんな優等生くんにはなりたかなかったンデス。
1日は、何も社会問題なんか、考えないで、ただ、娯楽番組、松本人志のゴシップ戦争ワイドナショーを観て、訳のわからない新人お笑い芸能人が、バカの一つ覚えみたいに、訳のわからない男女心理蘊蓄もかじっていない勉強していない低脳筋肉が、ウジ虫みたいに、唾を飛ばして、躍起になっててウケる。同業だから、必死感がたまらん。
こんなワイドナが、山口真帆事件の真実なんか、突き止め切れる訳ないじゃん
須田亜香里、誹謗されていたけど、良くも悪くも、身体を売り物にすることに、抵抗のない人間に、真偽の程を問い詰めても、当たり前の事でしょ?
そう言われたに決まっている。
あの事件の真相って、うーん、追わない。
性的接待に、苦手意識のある人の反抗だった気がする。
そう言う人が、客商売をするのは、いただけないなぁ。要は向いてないんだよね!
僕はそう言う子に、シタテに出て、大盤振る舞いをしなかった。
そう言うのがやがて、我が身の全てを滅ぼすんだなぁ、、、あの頃はダメだったな
まぁ、人生長いから、それだけじゃないよ
僕は自分の人生の振り返りに、とりまピリオドを打った。
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