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ニックス「ちっ苛つくぜ!!!?あんにゃろう!!?」
ウォルトン「落ち着け!!!ニックス?俺等の目的を忘れたのか?」
ニックス「わぁってるよ!!!?」そう言うと…ニックスはタバコに火を付けてフゥーっと息を吐く。
ウォルトン「そっそれより…ウェインは迫真の演技だったな?」
ニックス「だな?あの野郎もまさかこれが全部演技だとは思っちゃいないさ」
ニックス「今思い出しても笑えるぜあの野郎の面」
少し前の事…救急車が到着し…倒れていた男が…タンカに乗せられていく。その様子を見ながらマイクは真っ青な顔になりしきりに後ろを気にし始めた。
数分後…救急車の中で…死体役をしていた1人の男が長い仕事からやっと解放された。
??「ふぅ〜〜ーーつっかれたぁぁ!!?つか、ウェインのやつ痛えよ!!?どんだけ強く胸を押すんだか?」
?「あっははははっ(笑)!!?お疲れスコット」そう言うとスコットを救急車に乗せた男が彼にコーラを手渡す。
数秒後…空き缶が開く音が救急車の中に響き渡り…スコットはニンマリ笑う。
スコット「Thank you…ジェームズ」
ジェームズ「おう。とりあえず一旦病院には行くが…いつも通りで良いからな」
スコット「わぁってるよ。それよりアレン今日も順調そうだな?」
アレン「お前ほどじゃねえーよ。」
スコット「何がだよ?」
アレン「あの黒人野郎の顔さ。お前を見て真っ青な顔になって後ろに戻って行ったぜ」
スコット「あぁさすがの奴もこれが全部演技だなんて思っちゃいなかったんだろうな?」
ジェームズ「くくくっあっはははは!!?俺は奴の顔を見て笑いを堪えるのに必死だったぜ」
アレン「なぁ?それよりジェームズ?この後どうする?」
ジェームズ「そうだな?まずは病院に着いてすぐに女を抱くね!!!?」
アレン「ふぅーーぅ!!!?良いね?俺もそうしよっかな?」
ジェームズ「バカってめぇみたいなのに…抱かれる女何処にいんだよ?」
アレン「るせぇーよっ!!!?」アレンはそう言うと……ヘルメットを脱いで…頭を掻き始める。
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