第3章 3人目
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犯人の男は、ここで、包丁を床に投げた。 「どうやら、この包丁は、ここでは、使い道がなさそうだな。 さて、これからどうするかな?」 何とも3人は、不思議な因果を背負うことになってしまった。 「あ、あの、俺のTシャツ、貸してあげようか? か、かなり汗臭くなってるけど。」 女は、プイと横を向くと、床に座り込んで言った。 「あんたのシャツなんかいらないわよ。」 男は、下を向いたまま、黙りこんだ。
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