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◆エリカ・アシュフィールド(シェリルの異母妹)
彼女に関しては、テーマが『救いのある意地悪な妹』でした。根はいい子だけれど、環境の悪さにより性格が徐々に歪んで……という感じを意識して書きました。
何よりも両親に認められたい。その気持ちで動いていましたが、第2部では見事に両親を見放しています。
本心ではシェリルへの態度に罪悪感を感じていました。
私からすれば多分アシュフィールド夫妻の一番の被害者です。
そんなエリカは今後恋をするのかどうかですが、そこら辺はまだ未定です。
――
◆イライジャ・マッケラン(シェリルの元婚約者)
まず一言いいます。『作中一番のクズはこいつ』。
両親にこれでもかというほど甘やかされ、諸々歪んでます。あと、『豊穣の巫女』へのあこがれが強く、手に入れるためならば何だってしていいという思考回路の持ち主。
ちなみにイライジャに関してはほかサイトさまで「イライジャ・マッケランがクズすぎてこの名前が頭から離れない」というコメントをいただきました。私は笑いました。ごめんなさい。
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