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花束をあなたへ:意味!
この国は何回も戦争が繰り返されてる。戦争なんて大嫌いだ。戦争が起きたせいで、友達と約束した花畑にいけなくなった。友達は俺を含め6人。だけど一人は爆弾で死んだ。三人は栄養失調で死んだ。最後に俺は病気で死んだ。一人友達を残して。死んでからもずっと気がかりなのはあの友達だ。あいつはとても繊細で、傷つきやすい、優しいやつ。なんとかあいつのそばにまた戻れないだろうか…。それから何年も立って、三回目の戦争が終わったことをしった。この頃にはあいつもう23か。って、え!?もう結婚してんじゃん!!じゃあ、今がチャンスだな。そして俺は4人の友達に「先に行ってくる。お前らも絶対来いよ。」って言って、下に降りた。体がどんどん小さくなっていく。そしたらスポンッって音がなったと思ったら、薄暗い水が溜まっているところに来ていた。あっお腹の中か。そして時間が立って俺は産まれた。長男として。それから3年後、五人揃った。まさか双子として産まれてくるやつがいるとは。ほんと焦りすぎじゃね?まぁ今はどうでもいいけど。それから末っ子が5歳になった。5歳になったらそろそろ花畑も行けるだろ。それから、初めてわがまま言った。正直恥ずかしかった。…けど、そしたらすんなり「いいよ!今度の土曜日に行こうね!」って。…優しすぎるだろ。それから土曜日になった。よし!花束を作って感謝を今すぐにでも伝えてやる!そして花束ができた。「あっ!つできてくれたの?ありがとう!」って。…うん。優しすぎるだろ。(本日二回目)
まぁ、でも!そうだよ!お前のためにつんできたよ!ってフフンッ!てため息ならしてやった。「当たり前だろ!感謝してるからな!」あれ?自然と口が…てかあいつ泣いてんじゃん。大丈夫か?せっかくまた6人揃って花畑これたのに。
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