ストーカー

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ストーカー

⚠注意⚠ BL…だとおもいます。 純粋ちゃんは回れ右!! ↓からスタート  僕は、緑埜 釉(みどの ゆう)19さいの喫茶店のオーナー。大学はお金が足りなくて行けてないけど、いつか行こうと思う。そして最近趣味ができた。まぁ、悪い趣味だ。ストーカーをしている。しかも相手は、男子。大学生だし背は10cmくらい離れていける度、見た目的にあまり年は離れていないと思う。本当に僕は何やってんだか。でも、やめれらない。なんでだろう。はまってしまった。怖いね。依存というのは。  「今日もかっこいいな〜」  相手の通学路は、喫茶店の前を通るのでほぼ毎日眺められる。目があったら挨拶をしてくれる。二コォって優しい笑顔で。その笑顔に僕は惹かれたんだ。  ある日のことだ。僕は喫茶店から家に帰る途中、僕がストーカーをしている相手が公園のブランコに座っていた。ここで関係を作れたらいいなって思って、話しかけてみた。 「あの…こんなに暗いのにどうしたんですか?」 「えっ…釉くんどうして敬語なの?あぁそうか、そういうことかブツブツブツブツ」  …僕はどういうことか状況が分からなかった。あれ?相手って僕の知り合いだっけ。いやちがうはず。だって今年、北海道から東京に引っ越したんだもん。 名前も知らない相手なのに…どうしてだ? その後俺は目の前が真っ暗になった。最後に見たのは怖い笑みを浮かべている相手だった。
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