一話

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一話

あたしの名前は姫川春香。 今年で20になるかな。 プロフではあたしの過去話してなかったからここで語ろうかな。 コウ兄やたい兄、葵、瑠璃、魁は知ってる事なんだけどね。 紹介でも合った通り真理子の紹介が合ったと思うけど、あたしは真理子が原因でコウ兄、たい兄、魁以外の男がダメになってしまったんだよね。 あたしの初めてを知らない人達に集団でレイプで奪われたの。 その時は、たまたま瑠璃と葵がたい兄達に会いに来てたらしいんだ。 たまたま瑠璃がたい兄にはるは?帰ってくるの遅くない?って言ってくれて 探してくれたみたいだけど、なかなか見つからなくて、葵がお兄ちゃんの魁に話してくれて魁があたしを見つけてくれたんだ。 そん時のあたしは身体は震え、一点を見つめてる状態だったみたい。 そんなあたしの事を魁がほっとけなくて、あたしを抱きしめてくれたの。 犯人はまだ見つかってないけど、魁がそばにいれない時はコウ兄達がそばにいてくれる感じかな。 あたしを見つけてくれた魁にあたしはすぐ惹かれた感じかな。 まだ傷は癒えてないけど、コウ兄やたい兄、魁もいてくれるからなんとか頑張れてる感じかな。 コウ兄達の仕事はみんな被らないようにしてるみたい。 魁もあたし達と家が近いみたいで、コウ兄とたい兄が仕事だったり、葵達に会いに行ってる時は魁があたしの家にいてくれる感じかな。 あたしはレイプされて間もないって感じで、一人でいるのが怖くなってるんだよね あたしがリビングのソファーでゆっくりしてると。 コウ(はる?今日は俺が休みだから、俺とおろうな?) (コウ兄ありがと。) コウ(俺と泰良と魁でスケジュール確認してるからな。でもまー俺らが社長でよかったわ。泰良は俺の子会社の社長任せてるし、魁も自分の家の会社を継いだらしいからな。土日は俺らみんな休みにしてるからはるは魁とおれるだろうけど、平日は魁と泰良が仕事って時は俺が休みを取る形にしてるし、俺が仕事の時は魁と泰良のどっちかで取る形にしてる状態だからな。もしはるが一人でも大丈夫だったり、俺らが信頼してる男なら近くにいれるようになったりしたらはるには執事を付けるつもりなんだよね。だからといって無理に大丈夫なんていうなよ?はるになんかあったら魁だって困るだろうし俺や泰良だって困るからな) (うん。でもさ、あたしがあんな事にならなかったらコウ兄が平日休みの時は、葵い会えたわけでしょ?正直、葵に申し訳ないし、たい兄だってそれは同じなんだよね。たい兄にも瑠璃がいるわけだからさ。無理はしないつもりだけど、少しでもよくなれたらいいなって思ってるの。) コウ(正直はるをこの家に一人でおらしたくないのもあるんだよな。万が一だけど、真理子がこの家を知ってて俺も泰良も仕事って事がわかった時はるが一人って事がバレる事になる。はるは真理子のせいで俺、泰良、魁以外の男は、ダメになってるわけだし、これ以上あいつ来たらはるが壊れてしまうからな。だからこそ、俺ら三人で決めて一人は絶対にはるといるって事を決めたんだよ) (なるほどね。確かにあたしもコウ兄達が誰もいないってのは無理かもって思ってたから助かるかな。) コウと話してると昼になったのであたしはコウの分と自分の分のご飯を 作りに台所に向かった。 お昼だし夏って事も合ったので、冷やし中華を作ってダイニングテーブルに運んだ。 コウ(今日は冷やし中華か!うまそ~) (よし食べよう) あたし達はご飯を食べあたしは食器を片付けたりしていた。 あ、そうそう。瑠璃や葵もパートだけど仕事はしている。 近くのスーパーらしいけどね。 あたしは家の事も終わりコウ兄に抱き着いた。 コウ(おっと。はる?どうした?) (ん?なんか温もり欲しくなっただけ。。だめ?) コウ(いいけど、俺や泰良にくっつのは葵と瑠璃ちゃん、魁がいない時だけだぞ) (うん。それはわかってるよ) そういうとコウも抱きしめてくれてあたしの頭を撫でてくれていた。 コウはやっぱお兄ちゃんだな~って思い頭撫でられて落ち着いていると あたしはコウの腕の中でいつの間にか寝てしまっていた。 コウ(あれ?はる寝たのか。最近まともに寝れてなかったんだな。はるの事は俺と泰良と魁で絶対に守る。もう二度とあんな目に合せないからな。はるは俺にとって大事な妹だ。あんな事が合ったのに俺、泰良、魁だけは、怖がらずいてくれてありがとな) と寝ているあたしに言うと、あたしが起きるまで頭を撫で続けてくれていた
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