マッサージ師(200文字の小説)

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マッサージ師(200文字の小説)

最近肩が凝る。以前は肩凝りなど経験した事も無い。俺も歳を取ったものだ。 マッサージに行く途中、妙な人に出会う。 「付いてませんね。最近良い事ないでしょ?」 「最近、肩が凝るんだ。」 「肩だけなら良いのですが?」 と、意味深に告げられる。 疑問に感じたが無視してマッサージ店に急ぐ。 彼は盲目とは言え腕の良いマッサージ師 私はうつむせに寝かされ、肩を触られる。 何かを探る様な指使い。 「守護霊どこか行かれたみたいですね」
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