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断熱忍者作戦
この頃の気温は連日の38℃超え(_ _;)
エアコンを入れたはいいんですが、そもそも外気から入ってくる入熱が高すぎて躯体(壁とか天井や柱)が温まってしまい、散々エアコンを回しても部屋が冷えてこないんですよ(T T )
となると、断熱を対策しないといけません。
天袋を開け、忍者のごとく屋根裏を覗くとこんな感じ。無論、断熱材なんて全くありません。なので燦々と浴びる太陽の熱をモロに受けることに。
ならばここに断熱材を敷いてやろうじゃないかと思いたち、ホムセンで50ミリグラスウール「1袋」を買ってきました。いや、必要量の2倍以上ありましたけど(^^;)
施工開始は朝の4時30分。何しろ太陽が出たら最後、暑さで天井裏作業なぞ不可能になるからです。たださえ狭い空間をうろうろするので、なるべく冷えた時間を狙うしかないのです。
そして、敷き詰めたのが以下の画像です。
材料が余ったので、所々2重に敷いてあります。まるで雲の上みたいですね。
時代劇で忍者が屋根裏を走るシーンなんかがありますけどね。
無理ですって(^^;)屋根板は薄いので、とてもそんな早くに移動なんて不可能です。
屋根裏の移動にはコツが要ります。足を乗せていい場所とそうでない場所があって。なので慣れていない人間が乗ると確実に踏み抜いて落ちます(_ _;)
ちなみに、下が今回敷き詰めた断熱材です。一部は階段の上にも敷きました。階段室が暑いので。
そして。
「ええい、ついでだぁ!」と勢いで窓と雨戸の間にも断熱材をはめ込みました。いや、これが効くんですよ。朝の太陽で雨戸が高温になるのを、断熱材がきっちり遮熱してくれます。
現代の家は断熱させるために窓が小さくなる傾向にありますし、ペアガラスも3重になっているとか😅 とにかく断熱は必要不可欠な時代です😣
効果は抜群でした。やっと冷房がちゃんと機能するように😍室温も26℃を下回れるところまできました。
これで部屋の冷房問題はやっと解決をみたわけです。
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