とある一軒の家のリフォーム

ベッドその1

人感センサー……。
家ではありませんでしたが、職場では「誰もいないのに(以下略)」というのがあって、「故障！」ということにして交換してもらったことがあります(笑
元々の電灯も私が買ったものなのですが、当時2万円ほどした記憶です。今の10倍ですね。

さて。
改装中の自室ですが、「洋間」となればやはりベッドですよね。
私は自宅ではずっと布団派だったものですから「いつかはベッドにしたい」と思っていたのでチャンスです。

しかし。
近くのニ■リにも行ってみたのですが「あ、これとかいいかな？」と思うと12～15万円とかするんですよ。ちょっと簡単には手が出ない。「お値段(を聞いて)以上！ ニ■リ」で帰宅するしかありませんでした。
シングルサイズなら多少は安いのですが、90センチ幅では就寝中に落下するリスクが9割を超えます(断言
やはりセミダブルはないと(_ _;)

そこで、ネットであれこれ探して見つけたのがこれです。
「組み立て時間約70分(慣れた人間)」とあり、重量も「約20キロ」と見た気がしたので「ああこれで行こう」と。
価格も5万円しない程度で、ニ■リよりずっと格安だったものですから。

で……実物が来て。
バラして梱包されているので分割して運搬できるだけまだマシですが、総重量で200キロ前後はあると思います(T T )
もうね、重いの何のってありゃしない。これを45度を超える階段を持ち上げて運ぶのは至難の技でした。

で、これを開梱。
パーツごとに分類して部屋の中央に組み立てスペースを確保します。
何というか、取説が微妙に不親切なんですよね(_ _;)
なので「あれ？　こっちか？」とか「それ、先に書いておけよ！」とか読み取りに苦労するのです。

あと、部品の固定に「カムロック機構」という最近流行りの方式を採用しているのですが、これが意外とクセが強いんですよね。あと、木に穴を空けた後の切り屑処理がされていないので、気をつけないとササクレが刺さりそうになったりとか。

結局、1時間ほど苦闘して出来上がったのが下の部分。これがヘッドサイドになります。

……安いものにはちゃんと理由がある。先は遠そうです(T T )