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丁度その頃ゲーム会場付近では…
浜谷美波「皆ぁいっくよぉ!!?」
男1「任せとけ嬢ちゃん!!?」
男1「行くぜ野郎ども!!?」
男たち「「おぉっ!!!?」」浜谷の号令で男たちは映画の半券を買い始める。それから数分後…会場付近のレストランでは…森川ミアが眉を顰めながら焦っていた。
森川ミア「なになになに?ちょっと待って!!?」
森川ミア「何で!?」
森川ミア「ちょっとちょっとちょっと5番と22番の「席」買い占めたの誰なのよ!!?」
Monrika「あっははは(笑)こりゃやられてもうたな?」
藤井乃愛「門ちゃん笑い過ぎだよ!!?」
Monrika「堪忍してくれ!!?謝るわ!!?」
Monrika「心の声(うちの計算通りやな?)」
Monrika「心の声(サイド埋めたら必ず誰かがそうするおもたわ!!?)」
Monrika「ミアちゃんどないする?今なら漏れなくこの半券5枚格安で譲ったんで!!?」
森川ミア「だっ大丈夫よ!!?」そう言うと森川はその場を後にすると足早に何処かへと向けて歩き始めた。ここでの判断がその後の森川の今後を大きく左右することになるが…彼女はまだ知らない。このゲームの本質を…そして自分の未来を…!!!?
ザザザァーーー
Monrika「西田!!?その女から目離したらあかんで!!?」Monrikaの指示をインカムで受けた西田という男は「心得ております」と返事をするとその場を後にして行った。
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