40人が本棚に入れています
本棚に追加
/45ページ
【チワワの毛色について】
チワワ歴17年ではありますが、チワワに詳しいかと言われれば決して詳しくないのです。毛の長いのと短いのがいる、黒っぽいのとか白っぽいのがいる、とかその程度。
今回もんじろうを迎えるにあたり、
「毛色は○○で~」
という説明を受けたんですが、○○が外国語に聞こえたレベルです。
○○が「フォーンホワイト」だと知り、なんじゃそれ、と調べてみたら、なんかチワワの毛色の種類って10種類以上もあるみたいなんです。
「フォーンホワイト」とは、
“白毛をベースに淡いクリーム色が混ざった色”
だそうで。
このタヌキが?
(※プライバシー保護のため一部モザイク処理させていただいております)
もんじろうは「淡いクリーム色」ではなく、「はっきり白」「くっきり黒」「ぼんやり茶色」の三毛犬だと思うんですけどね。
「いやあー、自分よくわかんないっす」
(※プライバシー保護のため音声を変えてお送りしております)
さまざまなカラーバリエーションのあるチワワですが、いわゆる「レアカラー」と言われる毛色の子もいて、非常に高値で取り引きされているようです。
ここで問題なのが、高値になるがゆえ、禁止されているレアカラーどうしの交配を行う悪徳商人がいるようなんです。レアカラーは、そもそもめったに生まれないから「レア」なのであって、故意に産ませようとすると劣性遺伝子どうしの掛け合いになってしまいます。そうすると、どうしても体が弱かったり、先天性の病気があったりするんですね。
まあ、そういう悪徳商人がいるということは、高値を出してでもレアカラーを欲しがる人がいるということで。「色(見た目)」を重視するならぬいぐるみでいいじゃん、と布は思う。
(pixabay)
毛色に関してまったく無頓着なので、もんじろうがフォーンホワイトだろうがブラックタンタンメンだろうがなんだっていいんです。世界でたったひとつの命なんですから。それこそ「レア」ですよね。
ぶっちゃけ、毛色なんて成長とともに多かれ少なかれ変わってくんだし。
「毛色が変わってしまった!」という理由で犬を捨てるクソばかゴミ野郎もいるようですが、そういう輩には天罰がくだるよ、マジで。
「タヌキだっていいじゃない
動物なんだもの
もんじろを」
これはパンダ……。
最初のコメントを投稿しよう!