巫女の姉が逃げたので、代わりに雨を降らしに行ってきます
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「嵐が来ますーっ。 三日後くらいにーっ。 村は助かりますよ~っ」 龍神が高度を下げてくれたので、ヒナは飛び降りた。 駆け寄ってきた長老が言う。 「おお、ヒナ。 無事であったか。 これは……」 「目覚められた淵の龍神様です。 もう大丈夫ですよ」 だが、龍神は、 「……いや、嵐が来るのは自然現象で、私のおかげではないのだが」 と困ったように言っていた。
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