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自殺の理由
ぴーは結構裕福な家に生まれました、父はとある場所のえらいさん、神社で仕事もしていて、お金に困ったことがなかったんです。
でも、ある日、母が怒って、
「お前は生むつもりはなかった。」
と言われてしまいました。
かなり、ショックでした、お前なんか生まれてきたのが間違えだとか、さんざん言われました。
小学生のころ、いじめとまでは言わないかもしれないけど、クラスからハブられ、陰口を言われました、でも、もう、慣れてきて苦しくなくなっただよ。
親にも、先生にも言えないままときが過ぎました、
学年が変わって、クラス替えをしたとき、陰口がなくなりました。
少し嬉しかった。
ぴーには保育園のころからの幼馴染がいた、その幼馴染にも、接し方がわからなくて、一緒にいる友達を変えました。
幼馴染はすぐに新しい友達と一緒にいた。
悲しかった、ずっと一緒にいるのはぴーなのにって思った、こんな最低な自分がいた。
その中で生まれたのがこの、ぴーとういキャラクターだった、弱い自分を守るために、新しい自分で生きていくことを決意した。
でも、中学2年生になってから、ぴーというキャラクターがどんなキャラクターか見失うことが多くあった。
自分のことも何もできない、ただの子供でいることが嫌いになって行った。
姉と兄はすごく頭がいい、でも、ぴーは違った、兄弟全員は私立に通っていて、ぴーだけ偏差値がかなり低い私立に入学しました、そこで、数学が得意なぴーが頑張りました、100点もとったし、1位をキープしています、でも、親に褒めてくれても、
「〇〇中学校やからなぁ、とれて当然やろ?」
と、受け入れてくれない日々でした。
だから、ぴーは……。
これ以外にもあるんですけどね…。
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