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希望は暗闇に光を
僕は風を待つ花のように
昨日という夢に縋る
待つことの出来ない過程と
すぐには来ない結果の入れ違いも
受け入れることが出来たなら
きっと前に進めるのかな
雨は大地に潤いを
君は春を待つ鳥のように
明日という過去に縋る
待ってくれない後悔と
その度に押し寄せる嘘との互換も
抱きしめられたりするなら
きっと幸せになれるかな
雨はいつか僕らを包んで
夢がいつか僕らを泣かせて
後悔に押し殺されそうになる僕を
僕らを救ってくれるのだろう
過剰な期待と願いの入れ違いすら
彼らにはどうとも捉えられてないのだろう
雨よ そして夢よ
僕らの明日を照らせ
僕らの希望を探せ
僕の心を解かして
何も無かったように繕ってくれ
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