迷惑とカウンセリング
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迷惑とカウンセリング
カウンセラー室に来ることは、ある意味屈辱と言えた。ここに入る事で「負け」を認めるだけならまだしも、それで救われる事がないと言う部分が、特に気に食わない。 お勉強をしてきただけで、辛い経験をしてきたとも限らないカウンセラーに一体俺の何が分かるというのか。 しかし、こうして今門を叩こうとしているのだから、俺は負けたのだろう。誰に?社会通念?自分?世界?何にでも無い。
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