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冬至が始まる、わたしの側で、、
冬至は1年間で太陽が最も低くなって、日中が1番短くなる日。
冬至を境に太陽が生まれ変わる説もある冬至は、本来キリスト教では冬至を祝うのがクリスマスだったというほどで、とにかく暦が新しくなる日でした。
中国なんか19年に1度、冬至の日が11月1日となるのを朔旦冬至と呼んで、古くから非常に盛大な行事をしたとか。
ちなみに次の朔旦冬至は2052年だ。その頃は何歳だろう?あ!傘寿だ!
30にして立つ、40にして惑わず、50にして天命を知るっていうけど70までで80はない。言った孔子本人が80ならずに世を去ったからで、人類は長く生きる様になったなあ。
そういえば、新人類な姪っ子とかは120まで生きれるとか。こうなると、どれだけ健康かが大事ですね?
さて日本なら無病息災を祈る星祭や、冬至風呂でしょ!
はたまた冬至粥なんかの行事や慣習があるけれど、冬の七草として冬至に食べる、なんきん、寒天、れんこん、銀杏、にんじん、金柑。
これは「ん」が2つ以上つく食べ物は、運がたくさん舞い込んでくるだって。
まあ、そんなこんなで冬至は、主婦にとって忙しい師走の暁鐘に違いない。わたしはそうです。
なにせ冬至からクリスマス、年末に正月と続くのだから。
もうね、冬至の冬の七草料理に柚子湯でしょ。あの柚子を柚子茶にして、金柑を甘露煮にするでしょ。
そこからクリスマスに向けて、シュトーレンを作って、持ち寄り忘年会の仕込みで、地域の餅付きに振る舞い善哉の手伝い。
そんなこんなしたら、クリスマス・イブ!!
合間に大掃除の準備に、お節料理の準備に仕込みで、家の中の装飾もバルコニーガーデンも目まぐるしく変化して、もう臨戦態勢に入るのが冬至!!
でも本当最近の100円均一は素晴らしい。
DIY用品も季節雑貨も揃うから。有難い存在。
ここ近年は100均一材料で注連縄飾りも自作してます。よくある紙の荷物紐。あれを編み込んで注連縄にする。
確かに冬至から忙しいけれど、どれも近隣の友人や妹達と一緒にやるんだよね。
大量にシュトーレン作りしたり、注連縄や餅付き、お節料理も皆で一緒に作る!!
シュトーレンは手伝いの持ち寄りで食べたら凄く美味しくて、売ってるのを買ったりしたけれどイマイチで。それから1年に1度の教室を開いてもらうのが始まり。
もう10年になる。
DIYもそうだけれど、人のフリ見て気が付く事って多いんですねぇ。炊飯器をフルに利用して時短お節料理を作るのとか。
生きている限り、家事は続くから、好きな場所で、自分の好みとペースで楽しみながら今年が暮れていく。
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