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 各話を短編で公開していた際にいただいたご感想です。  いつも応援いただきまして、誠にありがとうございます!   ※掲載順はコメントをいただいた順となっております。 第一章 一 鴻月伝 ♢深厚院さま >>種族も性別も超え、直向きな純愛を貫いた龍光の心が、神の御心さえも掴んだ夫婦愛の逸話に、柔らかく癒される心和む恋物語でしたね…小雀と皇帝の睨み合いが目に浮かぶ様で、微笑ましい読後感でした(*^^*) ♢秋月晶さま >>子供を作れたらなおさら性別関係なく溺愛できそう。仙人の力は知恵を極めた先にあるのかな。優雅な雰囲気で、ドラマCDにしたら良いと思う。賢帝✕美仙人て、きっと多くの女子が喜ぶね♫笑 ♢ちはやさま >>主役は龍光と鴻月ですが、何かと口を出してきた小雀がよい進行役になっていました。高雅たるふたりに対して、弾むアクセントとなっていた小雀を、締めに雀の生態と絡めた手法が効果的で、美しさに秀でた作品でした。 ♢けーさま >>BL後宮も楽しそうだね。愛があるから憎もモリモリ行けそう 二 天佑伝 ♢深厚院さま >>反乱軍の長として捕らわれた牢から解放した道士も鴻月でしょうか…民衆を飢餓から救いたい一心で神を崇め、願いを訴え続ける無垢な美少年の姿が、天に住まう神の御心さえも魅了する尊さを描いた物語でした。 三 悪龍伝 ♢深厚院さま >>善悪の判断さえ時の為政者次第で、当人達以外は真相を知る由もない理不尽な天帝の御世に諦念を覚えただろう龍も、自分が慕う御方が次代を継ぐ御世ならば、傍に居られるだけで全て満ち行く慕情を垣間見る物語でした。 ♢けーさま >>天帝の息子、下界であらゆる生物を惚れさす魔性ですね 第二章 一 獄虎伝 ♢深厚院さま >>己の器を弁えぬ傲慢な者達に容赦なく鉄槌を下す、最も畏怖されし孤高の九天玄女は、所業の如何を問わず絶対的な理解者でいてくれる伴侶を、存外誰よりも必要としていた様に想え、銀風との慶事を寿ぐ終幕でした✧* 二 冥風伝 ♢深厚院さま >>残虐非道な暴君にも、絶やす事の出来ない一雫の光が隠されていたんですね…「冥き世にも風は吹く」黎明の風の如き冥風が取り戻した、暁星の真骨頂が悲哀を煽る物語でした… ♢ちはやさま >>彼らの背景にあった真実は、時代に昏さを落とす不幸なものでした。葛藤や苦悩の果てにあえて道を逸れ、時代の闇に光を灯そうとした二人の使命感が、風を纏った新星に繋がっていく。重みと深みがある歴史小説ですね。 ♢けーさま >>誰が見るかでその人の評価が変わってくるというのが、物語の面白さだなと改めて感じました 三 黒陽伝 ♢深厚院さま >>義侠心に厚い黒陽の断罪を以て、九天玄女は民衆に自業自得の理を示し、世を変える為に蜂起する引き金を引いたと捉えるなら、この後の汪蒙失脚の端緒を開く暁の風を、冥風の内に整え培っていた感を覚えた終幕でした。  みなさまの応援あってこそ書き切れました。  ここに心からの感謝を表します。  ありがとうございました。 2023/07 徐清
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