アイ

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ある日、アイが学校から帰ってくるとあの頃とは違う感情に満ちた顔でルクに話しかけていた。 『あのねルク。私、好きな男の子ができたの!その子のこと考えると、きゅーってなってね、その子のこと見てるとすごくドキドキするの!トモダチにそれを言ったらそれはレンアイ的にスキって言うんだって!!』 アイは一気に感情を放出させた。 『素敵ですね、アイ。幸せになってくださいね。』 そう言うと、ルクはシャットダウンしてしまった。
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