第3話「数時間後…」
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第3話「数時間後…」
「起きろ、照貴。 時間だぞ」 耳元でじいちゃんの声がして俺は起きると流しにダッシュした。
「う、うえええええ…」 胃酸を吐き、水道水で口をすすぐ。 「はぁ…バイト行かなきゃ…」
どのくらい寝たかも分からん。 ただ、バイトの時間まであと30分しかない。 「照貴、弁当は?」 「いいや。帰ったら食う」 さっさと着替えて俺はコンビニにダッシュする。
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