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低体重児で産声あげずにこの世の世界に降り立つ
必死に生きようと身体の中の細胞が活発に動く。
赤ちゃんは産声をあげて、身体中に酸素を取り入れる。
やっと、産声をあげれたのは数分後
子猫のような小さな声で
ここに居てると、生きてるよと
小さな身体に沢山の管をつけ、
自力で栄養補給で出来ないので、
医学の力を借りて成長していく。
自発呼吸ができるようになり、
口から栄養補給ができるようになり、
沢山の管かから解放される。
やっと母の傍に居れる
母から直接ご飯を貰えることができる
こんな幸せなことはないよね。
だけど、この世に生まれた事は
これからは苦悩を生きるという事
低体重児で産まれた以上の困難を乗り越えていくという事
それは、身体が小さいとか大きいとか関係なく
みんなこの命尽きるまで
困難の中を生きていく
なんで自分だけとか思わなくてもいいよ。
みんな口にはしないけど、
何かしらの困難を抱えて生きているから
大丈夫
大丈夫だよ
今を大切に生きようね
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