結局、スイーツ食べて生きていく

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もっと具体的に言えば、例えば仕事でも学校でも何かしらのプレゼンを求められることがあると思います。 私は、常日頃から、時間は何よりも尊いものだと思っていて、プレゼンの時間がたった15分とか20分でも、聞いている人の時間をいただいていると思うと、完璧なものを提供しなくてはならないと思ってしまうんです。 だから、プレゼンの当日までに、準備を怠らず、練習もたくさんしたりと、生活の全てをそのプレゼンに捧げてしまうんです。 そうした状況の中で、自分が納得いくようなものを提供できなかった時には、ものすごく悔しいですし、自己嫌悪に陥ってしまうこともしばしば・・・。 でも、周りから見れば、私が気にするミスは全然気にならなくて、ありがたいことに評価していただけるのですが、それさえも、なんだか申し訳なくなってしまうのです。
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