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自己嫌悪に陥ると、自分の価値さえも見いだせなくなりますが、この言葉は「あなたは良い人なんだよ」と無条件に私の存在を肯定してくれるようで、私は少し救われました。
だから、「神様はきっと私が良い人だから、少しでも困らせようとつらいことや苦しいことを与えているのだ」と、何ともまあ、神様に対して生意気に思えることができました。(こんなことを神様に対してずっと思っていたら、いつか神様に殴られそうで怖いですが・・・)
でも、つらいときや苦しい時って、神様に対して生意気に思うことさえもできない中で、そのように思うことができたのは、私の中で大きな一歩でした。
私の場合、誰かに悩みを相談して、その人に救われたわけではないです。
この言葉に出会い、自分なりに解釈して、救われました。
結局、自分を闇から救い出すのは、自分でしかないということを学びました。
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