6話「メイベルマン侯爵と双子の悪魔」

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レナードが運転する車の車内 レナード「なぁ…所でウォルフのダンナ?」 ウォルフ「ん?どうしたんだ?」 レナード「例の話し本当ですかい?」 ウォルフ「まぁな…?」 ウォルフ「気になるか?」 レナード「えっ!!!えぇまぁ…?」運転するレナードにそう言われたウォルフは…あの事件に関する秘密を話し始める。 ウォルフ「数年前に起きた…コールマン伯爵夫妻殺人事件の犯人は組織の人間だ…」 ウォルフ「奴に関する事は俺も詳しく知らねぇが…ただ1つだけ言えることは…奴は腕利きのイレイザーだって事だ。」 ウォルフ「そして…俺が処分した20を超える遺体の内67件は奴が組織に命令されて殺したターゲットの骸さ…!!!?」            「過去回想はここまで」 アッシュ「キミは車の中で…こう言い満足気な表情で星空を眺めていたね?」 アッシュ「そしてこうも続けたその内の1件は俺が奴に依頼したものだ!!!?ともね?」 アッシュ「何でそんなことを知ってるのか?不思議そうな顔をしてるね?」 アッシュ「このピアスに見覚えないかい?」 ウォルフ「てめぇ…まさか?」 アッシュ「ご明察!!!?そのまさかさっ(笑)!!!?」 アッシュ「ここまで来ればさしもの君でもボクの言いたい事はわかるね?」
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