96人が本棚に入れています
本棚に追加
レナードが運転する車の車内
レナード「なぁ…所でウォルフのダンナ?」
ウォルフ「ん?どうしたんだ?」
レナード「例の話し本当ですかい?」
ウォルフ「まぁな…?」
ウォルフ「気になるか?」
レナード「えっ!!!えぇまぁ…?」運転するレナードにそう言われたウォルフは…あの事件に関する秘密を話し始める。
ウォルフ「数年前に起きた…コールマン伯爵夫妻殺人事件の犯人は組織の人間だ…」
ウォルフ「奴に関する事は俺も詳しく知らねぇが…ただ1つだけ言えることは…奴は腕利きのイレイザーだって事だ。」
ウォルフ「そして…俺が処分した20を超える遺体の内67件は奴が組織に命令されて殺したターゲットの骸さ…!!!?」
「過去回想はここまで」
アッシュ「キミは車の中で…こう言い満足気な表情で星空を眺めていたね?」
アッシュ「そしてこうも続けたその内の1件は俺が奴に依頼したものだ!!!?ともね?」
アッシュ「何でそんなことを知ってるのか?不思議そうな顔をしてるね?」
アッシュ「このピアスに見覚えないかい?」
ウォルフ「てめぇ…まさか?」
アッシュ「ご明察!!!?そのまさかさっ(笑)!!!?」
アッシュ「ここまで来ればさしもの君でもボクの言いたい事はわかるね?」
最初のコメントを投稿しよう!