飴降り雨降り

飴玉が降るという街にやってきた私は、雨を降らすことを期待されているのだが・・・。

多井元 玲

SF 完結
2分 (859文字)

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あらすじ

上空から落ちてくる雨粒は、直径2ミリ程度でも秒速7メートルあるという。 雹が降れば、車の屋根は凹み、土には穴が開く。 なのにこの街には飴が降る。 飴ではなく、雨が欲しいというのに・・・。

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