マッサージ2(140字の小説) 副題 つかれやすい男

1/1
前へ
/1ページ
次へ

マッサージ2(140字の小説) 副題 つかれやすい男

最近僕は疲れ易い。 仕事をしても、遊んでいても、すぐに疲れてしまう。体の不調を感じながら 馴染みのマッサージ師の元へ 彼は盲目ながら腕は良い。 途中見知らぬ男に「つかれてますね」 と、声をかけられる。 他人に私の事が解るのか? 訝しさを感じながらマッサージ台へ 「憑かれていますね、今度は悪霊に」 追伸 前回は守護霊が付いてはおらず、今回は悪霊に憑かれてしまった、可哀想な男の話しです。
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加