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「凪、風呂沸かしたぞー
1人で入れるか?」
渉叔父さんと過ごす1日は楽しくあっという間に夜が来てしまう
「うん。
入れると思う」
「じゃー、先入ってこい」
「‥‥うん。」
「どうした?1人で入るのが怖いなら
兄貴の代わりに一緒に入ってやろうか?」
「パパとお風呂に入ったことないもん」
「あー、悪い
凪は兄貴の事覚えてないんだったな。」
「うん。」
「なら、今夜は一緒にはいるか!」
「やめておくー
凪はレディーだもん!
男の人と一緒になんて入んないよー」
「あははは
凪がレディかー
まいったなー
じゃー、ちゃんと肩まで湯船に浸かるんだぞ」
「うん」
「浸かったら100まで数えること
わかったか?」
「うん!」
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