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「ふぁぁ……っ! ん、ふ」
「エロいね、千春は。男のチンコ二本咥えてイヤらしく喘いでるなんてさ」
耳元で囁かれる、まるで悪魔のような囁き。
口には二狼の男根を咥え、太ももを抱えられた股の間では壱威の楔が愛液を掻き出しながら何度も抽挿されている。
一体どれくらいの時間が経ったのだろう?
それさえも分からない。
ううん。頭が働かないだけだ。
──この本能だけを引きずり出される行為に酔わされているから。
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