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カキンカキンッ
「うぉらぁぁッ!!!!バッ」
「え、...わっ、!」
「ちょ、ちょっと何するんですか!!!」
「危ないじゃないですか!?」
「知らねぇよ。」バッ
(やばッ、死ぬ、....!)
「え、死んでない、....」
「一体、..チラッ」
「お前は、何をしている?」
上を見ると、超絶美形のイケメンがいた。これはもう顔面国宝級と言っていいだろう。
「え、えと、御参り、?」
「御参りだと?ここは戦場だぞ?」
「まず、ここに女がいること自体が可笑しい」
「......迷子、っすかね、笑」
「........ならば、着いてくるがよい」
「我が城は安全だろう」
「城?」
「あぁ、俺の誇る"安土城"だ」
「.....え、は、って事は、.....」
「あなた、織田信長!?」
(え、織田信長ってこんなに顔良いの?)
「?何故俺の名を知っている」
「...もしや、間者か?チャキッ」
「そもそも、お前の着ている服、....珍妙なものだ。見た事がない」
「いやいやいや、違います!」
「ただの民間人です!!!」
「...ならば、大人しく着いてこい」
「は、はい、....」
(一体どうなるんだよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!)
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