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深いキスをしつつ慣れた手つきでゆっくりベルトを外していく。外し終えファスナーを下ろして下着の中に手を差し入れソレを掴んだ。掴んだソレはもう既に半勃ちになりかけていて俺は小さく笑う。
半勃ちのソレを触られビクッと身体を揺らせた高瀬の唇を離し、耳元で「もうココ半分勃ってんじゃん」と囁くと高瀬の顔が真っ赤に染まった。恥ずかしいのか顔を真っ赤にしながら涙目で俺を睨む高瀬に全然迫力がないなー寧ろ可愛いと思いつつ、掴んでいるソレをゆるゆると上下に扱くと「んっ…、くぅ……」と気持ち良さそうな声を出す。
さっきまで俺を睨みつけていた高瀬も今は扱く度に体をビクビクさせ快感に顔を歪ませていて、その姿になんだか俺も興奮してくる。
「は、あぁ…っ、ゆき、ざか… 、もう離…」
今はすっかり完勃ちになっているソレがもう限界に近いのだろう。下着の中に手突っ込んでグチュグチュ音を立ててソレを弄っている俺の手を、力が入ってない手で必死に退かそうとし始める。
先走りも凄いしもうそろそろ、だな
もちろんここでやめるわけがない俺は下着の中でソレを扱うスピードを徐々に早め、全体だけでなく裏筋や先端付近も強弱をつけ擦っていく。まさかそんなことをされると思ってていなかったのだろう、高瀬は一瞬目を見開き驚いた表情をさせたがすぐにそれはまた快感の表情へと変わった。
さらにスピードを早め激しく擦る。上下に強く擦るのをそのままに、もう片方の手で先端をてのひらでぐりぐりさせると「ああっ…!」と声を出し体を震わせながら呆気なくイッた。手のひらにドロッとした液体が広がっていく。
「はあっ、は、」
よっぽど気持ちよかったのか射精した余韻に浸り暫しぼーっとしている高瀬がかとなくエロく見えて、俺のも少し反応してしまった。うんでも、まあ仕方ない。
「…気持ち良かった?」
「んっ」
俺の問いにハッとし俺の方を見つめる。下着の中に入れていた手を出して、精液で汚れてしまった自分の手のひらを高瀬に見せた。
「は、2回目だけどたくさん出したなあ。…結構溜まってんのな」
「っ…、そ、れは……」
相変わらず顔を真っ赤にさせる様子の高瀬が可愛くてたまらない。なんか加虐心が出てきて更に苛めたくなってしまっていた。
「まだ溜まってる? …じゃあすっきりするまで出しまくるしかねえな」
「えっ…、ちょっ、まって…これ以上は…んぁっ」
焦っている様子の高瀬を他所に再び高瀬の下着の中に片方の手を突っ込んで緩く扱き始めた。扱きながら今度は空いてる手で高瀬の制服のワイシャツを捲り上げ乳首を摘む。
「ひっ…!?」
乳首を摘んだり、軽く引っ張った後に乳首に唇を寄せ口へと含むとより一層高瀬が身体をビクッとさせた。
「んっ、は、ああっ…!」
乳首を舌で転がしたり吸ったりすると気持ちいいのか一際喘ぎ声を出す高瀬。あれ、これはもしや…。
乳首を口に含みつつ頬が上気し息も絶え絶えの高瀬に話しかけた。
「…もしかしてココも弱いの?」
「し、知らねえよ…っん、雪坂、が…はぁ…っ、変なこと、くっ…するから、だろ」
「へー……その割にはもうココこんなんなってるけど」
高瀬のソレは再び下着の中で硬くなってきていて俺は小さく笑った。乳首から唇を離し勃ちかけているそれを下着の中で弄りながら眺める。
「……? 雪坂?」
…乳首舐めただけでこんなんじゃ、……もしココ舐めたらどうなるんだろな。なんてな
まあそれはまた次の機会に。てか俺もそろそろ限界だし、なんて考えながら俺はイかせる為に再び下着の中で高瀬のソレを扱くスピードを早めた。
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「んっ…気持ちい、」
あれから2回ほどイかせられ、今では素直にそんなことを口にする高瀬をそれはそれで可愛いなと思う。何回もイっている高瀬の下着の中はもう大変なことになっていて、少し手を動かすだけでもグチュグチュと卑猥な音を立ててしまっている。…もうそろっと脱がせた方がいいな。
「はっ、ああ…」
「また硬くなってきてる」
再び硬度を増しているが出す量も減ってきているし、これでラストかな。てかそれより俺が本気で限界、と中心で窮屈になってきているそれをチラッと眺めた。
あー、早く高瀬の股開かせて俺のをぶち込んで抜き差ししてえなって邪な思いが過ぎるが気持ちを落ち着かせた。
ま、とにかくイきそうな高瀬にイッてもらおと俺は上下に扱くスピードを早める。
「イけよ、高瀬」
扱きながら耳元で囁くと耳を真っ赤にさせる高瀬。よし、このまま…。なんて考えていると高瀬の口からある言葉が出された。
「あっ、いや…だっ…!」
……? なんで?
「なんで。出さねえと辛えだろ、それ」
「んっ…!」
高瀬の言葉に俺は首を傾げ疑問気に眺める。いや、直前で寸止めキツくねえ? もう間も無く絶頂を迎えそうな高瀬がイクのを必死に我慢した様子で辛そうに口を開く
「っ、俺ばっかイクの、嫌、だ…」
「……」
あー、なるほど。どうやら自分ばっかりイってばかりで申し訳なく思っているようだ。
いや、まあ全く気にしてなくて高瀬の気持ちよさそうな顔が見たいが為にイかせてるかんじだからなー。なんかこっちが申し訳ないわ。
「それに…さっきから、その…雪坂のソレ当たってるし。雪坂も出さないと辛くない…?」
熱に浮かされた様子の高瀬が俺の中心で窮屈になっているソレを見て言った。…まあ辛いのは辛いけどな。だから早いとこ高瀬の事イかせて俺は…。
「…俺が抜こうか」
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